日本三大珍味その1 [日記]
日本の珍味とは、地域古来の珍しい食材、あるいは昔は一般的であったが、食文化の変化により現在では、あまり食べられなくなっていったものを珍味と言うらしい!
一般に、日本の三大珍味と言えばウニ(塩うに)、カラスミ(ボラの卵巣の塩漬け)、コノワタ(なまこの腸の塩辛)のことである。
「越前の雲丹」、「長崎野母の唐墨」、「三河の海鼠腸」、の事を日本三大珍味らしい!
さて今回は、カラスミの事を紹介してます。
カラスミとは簡単に説明しますと
ボラの卵巣を塩漬けにして少し熟成させてから塩抜きをして
天日干しをして乾燥させた物です。
名前の由来は形状が中国伝来の墨「唐墨」に似ていろのでカラスミと呼ばれる用になったと言う説があります。
作るのがとても大変で手間暇がかかります。
超高級な珍味です。
ご家庭でも作れない事はないのですが!
かなり大変なので止めた方が良いと思います。
昔から同じ様な製法でサワラやサバの卵巣を使って作っていた物もあります。
台湾でもカラスミは作られていて有名です。
台湾では、アブラソコムツと言う日本では食べてはいけない魚の卵巣を使っている物もあります。
かなり大きくて美味しいですよ!
台湾に行ったら是非探して下さいな!
日本の物より安いですよ!
カラスミの食べ方ですが表面の薄い皮を取り除き薄く炙ってから食べます!
最高に日本酒に合います!
カラスミをすりおろしてご飯にのせて食べても最高に美味しいですよ!
最近はパスタなんかにも使われています。
日本のカラスミは高級品なので贈り等でも呼ばれると思いますよ!
最近はネットで色々なカラスミが手に入りますので是非一度食べて下さいな!
では次回は別の日本三大珍味について書きますね!
おたのしみに!
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